保険料を運用するということ

生命保険会社は数年から数十年の契約になり、契約者はその間保険料を払い込みます。多くの場合は将来的に契約者へ保険金として支払わなければいけません。このため生保会社ではこれを負債として考えます。しかし生保独特の長い契約期間のため負債になるまでは、契約者が支払っていく保険料を資産として運用することが可能になります。他の金融機関などに比べると契約期間が長い分安定して資産を確保することが可能になります。

生保会社などの企業が投資を行う場合、機関投資家と呼ばれます。機関投資家も個人投資家も投資にはリスクが付き物ですね。企業で投資を行う場合は資産も動かす金額も巨額なものになるため、いかにリスクを回避するか考えておかなければいけません。
資産と負債の両方を管理していくことを、Asset Liability Managementといい頭文字をとり、ALMと呼んでいます。